過去にしがみつくのをやめる
例えば、アクセス120万を超えていたクックパッド。アクセスの大半はレシピですけど、日記もかなり書いていました。ペースは今と同じような感じで、10年間。膨大です。このデータを出力はできたのですが、一番はやはり面倒なので、ムラゴンには載せませんでした。ゼロからのスタート。初めは不安でしたが、すぐに慣れましたね。どうってことない。過去を思い出したい時は?それは、ほとんどない。滅多にないことのために膨大な時間をかけるのはバカらしいです。
次に、先日、会社の参考書、A4*90センチを捨てました。かなりの決断が必要でした。なぜ捨てられない?もうやめたのに。それは、技術屋の中枢だから。一つの仕事を進めるのに、何冊もの参考文献を参照するのです。会社辞めたんでしょ。そうだけど。書物がないと生きていけないの?そーねー。何かを得るには何かを捨てないといけないんじゃないの?そーやなー。よし、ということで、決めました。捨てる。もう、表紙を見ないで捨てました。
スッキリした?そーね。まあまあ。ついでに、本の整理もしました。料理・旅行・学問・ファッション・インテリア・資格・雑学。だいたいこんな感じです。見ない・見た本は捨てる?いや。本は捨てないほうがいいな。わざわざ買ってるのですから。情報はインターネットに溢れていますが、取捨選択するのが大変です。本は、凝縮された情報が売っています。買う価値はあるのです。で、その価値は、一部を除き、今でも使える。鵜呑みにしなければ。本はいいです。だからうちには本棚が3つあります。コレクションですね。ずっと、本から離れた生活をしてきましたが、会社を辞めて、時間があるし、時間があるからじゃないな、新しい暮らしを始めるため、勉強のために、本を買っているし、読んでいます。高い本も買いましたけど、メルカリの300円とあまり変わりませんでしたね。高い本を買っていたら破産しますので、メルカリで、適当に買います。