正義の味方
午前5時。中洲。当たりは静まり返っている。私は酔い潰れて橋の歩道でコックリコックリ。すると遠くの方から・・・・。
パリラリラ。?パリラリラ??
なんや?
音はだんだん近づいてくる。
ウォーン。パリラリラリラリラ。ん?
うるっせぇ。
パリラリパリラリ。パリラリパリラリ。ウォンウォーン。
うるせーーーー。寝てんだこっちはーーーーー。
どごーーーん。
吹っ飛んだ。
バイクに突っ込んだのだ。
いったぁ。
当たり屋か!!てめーー。
なんや?警察呼ぶか?ん?
うるせーんだよ。寝てんだまだ。
くっそ。覚えとけよ!
ブンブーーン。
ふー。寝るか。
こいつですよ。
よお、兄ちゃん。元気じゃねーか?
ん?
囲まれてる。
やばいな。
警察行くか?
行かなくていーよ。もうすんなよ。
そっちもな。まだみんな寝てんだ!
行くぞ。
ブンブーン。ブーン。
お。パラリラなしや。いー子だ。
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