富士山泰山の日記

身の回りの出来事を中心に書きます。

祈りの幕が下りる時

祈りの幕が下りる時、東野圭吾。借りてきました。東野圭吾、日曜日、棚に1冊しかありませんでした。返却されたらしく、今日は10冊近くありましたね。欲張って借りてもよかったのですが、読書はね、やっぱ、あまり好きじゃないみたいで、追い込むと読まなくなる恐れを感じてたため、1冊にしました。厳選しましたよ。序章をちょこっと読んで、一番面白そうだったこれにしたのです。36歳の美人がスナックで働きそうな話。飲み屋はね、好きですからね。こういう話はどんどん読めるでしょう。今まで東野圭吾、2冊読んでますけど、2冊とも殺人でしたね。そんなに好きじゃないので、ここらへんで違うのがいいけど。そう思って上を向いて歩こうを借りたのですが、ダメでしたからね。今一度、東野圭吾を試してみるかということになったのです。序章では殺人じゃないので・・・、ダメかな。ダメやろうね。まあいいや。小説のすごいところ、一点。面白くなってくると、ぐぐぐっと集中しますね。ザザーっと読みます。かなり早いです。先が欲しいってこんな感じです。これは、映画ではないですね。テンポは映画側にありますからね。小説は読者側です。これが、小説がなくならない要因でしょうね。それと、想像ね。景色、人、物、声、全て読者の想像ですね。これも面白いのかなー。でも、面倒なこともありますね。人の名前が多くて覚えられないということ。繰り返し出てくれば覚えますけど、9つ話があって、9話目で1話目の登場人物のこと言われたって忘れてます。これは、ちょっと、作者には工夫して欲しいですよね。時々出すとか。さて、飯食ってから、読もうかな。いや、今日はやめておこうか。時間がね、あまりない。